『未来をはぐくむ教育法』学校教育に求められるもの(全1巻)
学歴社会については、現代では批判のほうが強いようですが、
歴史的な経緯を見るかぎり、マスコミの皮相な批判は必ずしも当たっていないのではないかと思います。(まえがきより)
第1章 なぜ学歴社会は生まれたのか
- 庶民教育の歴史
- 学歴社会は民主主義の落とし子
- 学歴社会の効用
- 職業選択の自由と学歴
- マスコミによる批判の盲点
第2章 学校に正しい宗教教育を
- 小さな子供には光明思想を
- 学校で教えるべきこと
- 宗教教育の排除とオウム教
第3章 学校秀才の陥し穴(おとしあな)
- 学校秀才の二つの陥し穴(おとしあな)
- 事なかれ主義の役所と裁判所
- 創造性を培うもの
- 新時代のリーダーに何が必要か
- 有事対応とリーダーシップ
第4章 学校教育に求められるもの
- 「自主性尊重」教育が持つ怖さ
- アメリカ式教育の前提
- 「見ているだけ」は教育の放棄
- 学力低下をまねいた欧米
- 公立学校の低迷
- 学校による進路指導の限界
第5章 進歩の基礎は智慧にある
- 教育の目的 ― 魂の進歩
- 知識を積み重ねる
- 生涯学習のすすめ
第6章 進学希望の子を持つ親へ
- 進学熱の高まり
- 入試は事実上の飛び級審査
- 進学に必要な学力とは
第7章 進学のために何を準備すべきか
- 読書の習慣と基礎学力
- 先取り学習の有効性
- 入試に合わせた勉強
- 数多くの練習問題を
第8章 宗教観に基づいた教育を
- 日本の入試はなぜ難しいのか
- ドイツの失敗
- 内申書重視が抱えるもの
- 入試の限界と倫理観
大川きょう子 著
宗教法人幸福の科学経典部 刊
1997年6月 点訳
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