『経営入門』人材論から事業繁栄まで(全4巻)

人を読み、時代を読み、天意を読む。
商売繁盛の秘訣とは?社運を握る経営者の資質とは?
厳しい社会で生き残る方法とは?
「幸福の科学」設立20年あまりで日本最大規模の組織を つくりあげた著者が、「経験」と「実績」をもとに明かす最強の経営論。
経営学的観点のみならず、宗教的視点も加わった奥深い「発展・繁栄の智慧」 が得られます。
経営者の方にはもちろん、企業家や組織のリーダーを目指す方にもお読み いただきたい一冊です。

    第一部 人間学から見た経営
    第1章 商売繁盛のコツ ― 顧客に感動を与えるサービスとは
    1. 「感動」を与えれば会社は伸びる
    2. 「当社の都合」は感動を生まない
    3. 「お客様の立場」で考える
    4. 情熱がなければ感動は与えられない
    5. 「外の目」で自分たちを見る
    6. リピート客をつくれなければ現状維持さえ難しい
    7. 企業経営に見る「反省」と「商売繁盛」の関係とは

    第2章 「将の将たる器」となるためには ― 天命を生かし切る人材論
    1. 人間の天分としての「世のため、人のため」という気持ち
    2. 報酬が伴うことは「よい仕事」をするための人類の智慧
    3. 天命に忠実に生きてこそ、最高の自己発揮ができる
    4. 仕事の重要度を見分けることが経営者の資格
    5. 将の将たる器をつくるための人間関係論
    6. 「有能」ではなく「有用」な人間になる
    7. 「他の人の力をいかに使うか」が事業拡大の秘訣
    8. 管理能力の基礎は人が見えること
    9. これからの時代のトレンドは「人間の心」にある
    10. 「仕事」と「愛」は別次元のものではない
    11. 重要な部分を押さえ、無駄な部分を切る
    12. 余裕を生み出し、トータルの収穫を最大にする

    第二部 経営者の器量
    第1章 小さな会社の社長へのメッセージ ― トップの能力を最大に伸ばす考え方
    1. 経営者の苦悩を見つめる
    2. トップの器が、社運の九十九パーセントを決める
    3. 小さな会社では同族経営は悪くない
    4. 小さな会社における経営のポイント
    5. 利益と納税についての考え方
    6. 厳しい経営判断を禅機として、不退転の心境を磨け

    第2章 常勝のリーダーシップ論 ― 社員千人以上の企業へ発展する方法
    1. 「人間完成の思想」としての常勝思考とは
    2. 経営者は、「トップ一人の考え方」の影響力を知れ
    3. 事業継承における注意点
    4. 創業の原点は「商売」である
    5. 発展に向けた組織の組み立て方 社員数三百人まで
    6. 発展のボトルネックを切り抜ける 社員数千人以上の規模へ
    7. 企業発展のための「需要の発見と創造」
    8. 堅実な経営者の「先見性」─半歩ぐらい先を見る考え方
    9. ライバルの成功と失敗を徹底的に研究せよ
    10. すべてを成功の原因に変える「常勝思考」

    第三部 発展・繁栄の秘訣
    第1章 経営入門 ― 経営担当者の持つべき8つの心構え
    1. 経営とは、他人を通じて事業を運営し、成果をあげること
    2. 組織の旗印としての「経営理念」をつくる
    3. 構想力─事業全体の具体的なビジョンを描く
    4. 論理を立てる訓練をする
    5. 教育者の素質を持ってこそ事業を大きくできる
    6. 判断力─経営者は痛みを伴う判断を迫られる
    7. 経営者における「公私」の問題
    8. 出処進退の問題─引き際の美学と後継者の養成

    第2章 事業繁栄のコツ ― 厳しさに耐え抜いてこそ事業は発展する
    1. 「宗教の立場」から社長業について語る
    2. すべての経営者は「使命感」を持たねばならない
    3. 倒産の厳しさがあるからこそ経営者は磨かれる
    4. 事業の成長性を見極めよ
    5. 一億円以上の利益に堪えられる胆力があるか
    6. お金は「儲ける」よりも「使う」ほうが難しい
    7. 経営者は自分に厳しくあれ

    第3章 経営のコツ ― 高付加価値を創造する経営者の心得
    1. 経営者が持つべき、「成果」をあげる「考え方」とは
    2. グローバル経済がもたらした世界的なデフレ基調
    3. 技術革新による物価の下落を経営判断に織り込め
    4. 「値下げ競争」だけでは生き残れない
    5. 中小企業の生きる道は、高付加価値の商品開発にある
    6. 事業の「絞り込み」が、中小企業の生きる道
    7. 利益が出る部門に、経営資源を大胆にシフトせよ
    8. 「自社中心」から「お客様中心」に考え方を変える
    9. 経営は「人類への愛と貢献」である

    大川隆法 著
    幸福の科学出版 2008年11月刊
    2009年11月 点訳






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